どーも、わたきゅうです。
突然ですが、通勤通学の電車で何してます?
音楽、ゲーム、読書など現代の娯楽は非常に多種多様。
それぞれの時間の使い方があると思います。
筆者は最近、「hulu」で海外ドラマを見ながら通勤しています。
今ハマっているのは「ウォーキングデッドシリーズ」です。
最高にスリルが味わえて、満員電車に乗っていることを忘れて見入ってしまいます。
通勤が退屈だったり、ストレスを感じている人にはとてもオススメです。
ところで、皆さんは動画サービスを利用していますか?
動画サービスとは、
「hulu」や「Netflix」等の定額で動画が見放題のサービスのことです。
どのサービスも1000円から3000円程度で映画やアニメ、ドラマが見放題と非常にお得なサービスで人気なので、今や全く知らない人は少ないかもしれませんね。
下記は主要動画アプリの利用者数をまとめた図になります。
(https://bizspa.jpより引用)
このデータによれば2018年6月時点で「hulu」や「Netflix」が約100万ユーザーとなっており、単純計算で100人に一人が利用している計算になります。
2019年現在においては、さらにユーザー数は伸びていると思うので認知も向上しているでしょう。
動画サービス半端ない!
きっとこの記事を読んで動画サービスについて興味を持つ人もいるでしょう。
いや、興味を持ってください。人生がちょっと変わります。
しかし、動画サービスは種類がある分、どれを選べばいいのか迷うと思います。
そこで当ブログでは各動画サービスの特徴をまとめて生きています。
まず今回の記事では「hulu」についてご紹介。
CMも頻繁に流れているので名前は知っている人も多いでしょう。
動画サービスの中でも利用者数はトップクラスです。
そんな「hulu」の良いところ、悪いところを今日は徹底解説していきますよ。
加入を迷っている方には必見の内容です。
1、「hulu」の値段は高い?安い?
まず気になるのは、やはり月額料金ではないでしょうか。
いくら定額で見放題とはいっても、料金が高額ならとても元を取ることは出来ません。
極端な話、月額料金が1万円だったらレンタルとYoutubeで我慢しようって思いますよね。
結論からお伝えすると、「hulu」は月額933円です。
安い!ランチ一回分程度のお値段で1か月24時間映画やドラマが見放題ってお得感ありますよね。
映画館で映画を見れば約2000円ですからね。それが見放題で1000円切るのはやはり安いと言えるでしょう。
では、ライバルたちは月額いくらで加入出来るのでしょうか。
まずはNetflixはプランが3つあり、画質や同時接続台数に合わせて好きなものを選べるのですが、最も安いプランだと700円程度で月額見放題となっております。
おい!価格競争負けとるやないかい!
そうなんです。上で散々安い安いと煽っていましたが、実際のところ「hulu」は動画サービスの中で特別安いというわけではありません。Amazonプライムビデオなんて月額400円ですしね。
ですが、他の動画サービスと比較して価格で優位性が無いにもかかわらず「hulu」が会員数とトップクラスであるのには理由があります。
理由を聞けば手のひら返すこと請け合い!
①「hulu」のすごいところ:高画質動画が見放題!
動画を視聴する時、デバイスは何を使用していますか?
4G時代の現代では基本的にスマートフォンですかね。テレビをネットに接続する派も結構いますかね。
スマートフォンって画面が小さいから画質が荒くても大丈夫、とか思ってませんか?
確かに映画やアニメを見る際にストーリーだけ楽しみたいなら画質が悪くても問題ないかもしれません。(そういう人はウィキペディアでも読んでればいいと思いますが)
ですが、没入感を楽しみたいなら話は別です。
世界観や映像美を売りにした作品を楽しみたいのであれば画質を妥協するなんてもっての他です。
「hulu」にはね世界観が素晴らしい映画やアニメが沢山あるんですよ。
例えば筆者のオススメは「ミッドナイト・イン・パリ」。
名俳優ウッディ・アレンが監督を務めた映画です。
ストーリーは勿論、美しいパリの映像にも注目です。映画好きな方は是非。
おっと、話が逸れてしまいましたね。
「hulu」は1080hpの高画質に対応しています。
1080hpでピンとこない人は是非YouTubeで画質の切り替えをしてみましょう。
荒い画質から高画質に切り替える瞬間はまさに世界がひっくり返る感動体験ですよ。
余談ですが、ライバルのNetflixは高画質で動画を視聴するためにはスタンダードプラン以上のプランに加入する必要があります。
スタンダードプランの月額料金は税抜き950円(おそらく近いうちに値上げがありますが)。
同じ画質で比較すると「hulu」の方が安かったりするんですね(huluは933円)。
②「hulu」のすごいところ:作品数なんと脅威の5万本
「hulu」の作品数は5万本。この凄さ分かります?
80年間毎日1本の作品を見たとしても365日×80年で合計29200本しか見れないわけです。
つまり一生かかっても見切れないだけのコンテンツがあるということです。
コンテンツの量だけでなく、質も伴っているのが「hulu」の凄いところ。
特に海外ドラマにおいてはリアルタイム配信をしており、放送してすぐに見れてしまうわけです。
続きが気になるあのドラマがレンタルDVDショップに並ぶのを待たなくていいんです!
また、日本テレビ系のコンテンツが視聴出来るのも嬉しいポイント。
ドラマはもちろん、「ガキ使の笑ってはいけないシリーズ」なんかも見放題ですね。
大晦日は紅白歌合戦を見ていたあなたに嬉しい話ですね。
ちなみにライバルのコンテンツ数についても調査を行いましたが公表はしていないようでした。
「hulu」はコンテンツ数を前面に押し出しているため、他社と比較して優位なポイントである可能性はあります。
③「hulu」の凄いところ:ダウンロードして持ち運びが可能
これに関しては強みというよりは、「オフライン再生も対応してるよ!安心してね!」というニュアンスで受け取ってもらえればと思います。
現にNetflix等他の動画サービスでは早くから対応しているところも多くありました。
そのため、ダウンロードして持ち運びが出来ないことが最大の弱点と言われていたのです。
その時代に動画サービス加入を検討していた人々に伝えたい。
「huluオフライン再生対応いなったってよ!」と。
長年の弱点を克服した「hulu」は今や無敵の動画サービスかもしれない。
と思いきやそうでもないかもしれない。
①「hulu」の残念なところ:アジア系ドラマが少ない
欧米系のドラマ数に関しては他の追随を許さない「hulu」ですが、アジア系ドラマのコンテンツ数には不満の声も聞こえてきます。
アジア系の中でも特に韓流ドラマは女性からの支持がすごいですからね。
それを目的として動画サービスを契約しようと考える人も多いのではないでしょうか。
そういった人には残念ながら「hulu」は向いていないと思います。
結論:メリット・デメリットどちらもある
ここまで挙げてきた加入時のメリット、デメリットをまとめると以下の通りです。
▼以上の点から考える「hulu」を使うべき人▼
・動画の画質にはこだわりたい
・外出先で動画を見る機会が多い
それではまた次の記事でお会いしましょう!